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京都薬用植物園(武田薬品工業)の一般公開に参加 6月28日 安田陽介

その他
07 /02 2021
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 曼殊院近くの山の懐にある武田薬品工業の京都薬用植物園は、年に4回、一般に公開しています。6月27日・28日が一般公開でしたので、28日午前の部に参加しました。

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10月初旬、小梅谷から魚谷峠・魚谷山へ 安田陽介

その他
10 /10 2020
 10月3日、小梅谷から魚谷峠・魚谷山へパトロール。
 祖父谷川沿いで今年初物のアケビを採り、種子撒布に協力する。
 去年、小梅谷林道でリンドウを何株か見かけたのだが、西野さんが「消滅または激減」したと報告されていて、確かめに向かった。たしかに、発見できなかった。
 魚谷峠・魚谷山から柳谷峠を経て、北山山荘へと下る。舞茸の「名残り」(9月いっぱいだが、10月10日に見つけたことがある)やナメコの「はしり」(この近辺で10月20日、岐阜県で10月14日に見つけたことがある)に出くわすかもと淡く期待していたが、どちらもなかった。かわりに、北山山荘から下ったところで、倒木にウスヒラタケ、林道にハタケシメジがあったので、味噌汁用に採っていく。
 それにしても、北山山荘前から直谷林道にかけてはエゴマ(レモンエゴマ)の大群生がつづく。果穂を手当たり次第に摘んでいった。醤油とみりんで佃煮にすると御飯の御共になる。
 樋ノ水峠を越えて、二ノ瀬へ下山。市原でクラフトビールを飲んで帰る。

9月中旬、桟敷ヶ岳へ 安田陽介

その他
10 /10 2020
 9月15日、桟敷ヶ岳に登った。足谷の会に入会してから、足谷から登ることが多くなったが、今回は“正規”の志明院前から登った。谷沿いのアケボノソウは消滅したようだ。
 数年前、尾桟敷の電波反射板があるあたりの明るいところの切株に舞茸を見つけた。舞茸は一度出たら数年間は同じ場所に出るというから、それ以来、毎年この時期に通っている。2年前の大台風の後も、倒木を乗り越えて来た。しかし、最初以来、一度も舞茸に出会っていない。道から逸脱して探しながら山頂に向かったが、やはり今年も出会えなかった。菌はのこっているはずだが、たしかに少し乾燥しすぎている感じがする。
 登頂後、登山口まで自転車で来ているので引き返すしかない。同じ道のピストンでは芸がないと思い、帰りは岩茸山の山頂を通った。勝手知ったる道と思いきや、不覚にも下る尾根を間違えてしまった。大森寄りに下りつつある。山頂まで登りなおすのも面倒なので、山の斜面をトラバースしていると、廃道を発見した。獣道ではない。倒木や崩落で寸断されているが、人間の道の痕跡だ。再び道は消えたが、尾桟敷には復帰できた。
 道中、可憐な花の群生に出会った。帰宅後、西野さんにシコクママコナだと教えてもらう。廃道とシコクママコナの発見は、舞茸の不在を埋め合わせてくれた。

ヤマシャクヤクの開花と観察・鑑賞の是非 西野護

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04 /20 2020
 4月19日(日)、祖父谷筋〜足谷口付近を歩きました。ヤマシャクヤクの開花状態を確認するためです。萼が開き花弁が展開する直前でした。好天であれば20日〜21日に開花すると思われます。

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ウイルス「余波」と静寂の雲ケ畑  土田伸隆

その他
03 /05 2020
先日、運営委員会に出席しました。雲ケ畑は静寂そのものでした。でも小屋は暖かでホッとします。安穏平和!そのものです。人はひとのなかでまみれてこそ「人」なんだと思い新たにしました。薪を焚いて暖まる。何より佳き仲間の皆さんの中に居られること幸せな時間です。
 やがて「騒ぎ」も終わります。木の芽膨らみ水も流れています。蕾を抱いた花芽が私たちにも生きる夢と希望を、歓びを持ちきれぬほど与えてくれる。それを厚かましく持ち帰ります。皆さんありがとう。

ウイルス余波と雲ケ畑

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「雲ケ畑・足谷 人と自然の会」は、雲ケ畑・足谷地域の自然環境を愛で楽しみながら保護と活用をはかる会です。